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【手間なく】冷蔵庫の処分費用を徹底解説!【安い】

冷蔵庫の処分費用はいくら?

冷蔵庫を処分する際の費用について見ていきます!

冷蔵庫は急に故障して使えなくなってしまうなんてこともありますよね。今ちょうど冷蔵庫の処分に困っている人もそうでない人も、いざという時に焦らないためにも冷蔵庫の処分事情について知っておいて損はないでしょう。

さて、今回は冷蔵庫の処分費用に着目して見ていきます。やはり冷蔵庫に限らず何かを処分する時に一番気になるのは処分にかかる費用だと思います。 

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処分する予定の冷蔵庫のイメージ

 

冷蔵庫の処分にかかる費用【家電リサイクル法

まずはじめに、一般的な処分方法で必ずかかる費用について解説します。

冷蔵庫の処分で費用がかかる理由は、「家電リサイクル法」があるからなんです。

家電リサイクル法とは、廃棄物の削減と資源の有効活用を目的とした法律です。この法律の対象品目は、処分するには費用がかかります。

ちなみに、冷蔵庫以外では、エアコン・テレビ・洗濯機が家電リサイクル法の対象品目です。

■冷蔵庫の処分費用(リサイクル料)

・170L以下 3,672円〜
・171L以上 4,644円〜

このほかに、収集・運搬料がかかります(自分で運搬する場合を除く)。

出典:経済産業省ウェブサイト(http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/case1/case1_02.html
※家電メーカーなどによってリサイクル料金が異なる場合があります。
平成28年4月1日現在

【費用1】クラシファイドサービスを使って冷蔵庫を処分する

クラシファイドサービスはネットでやりとりを進め、品物の受け渡しは直接会って行われるというネットとリアルの取引を融合したようなサービスです。

一言で言うと、ネットにある「ご近所掲示板」のようなものです。

不用になったものをあげたい人と、それを欲しい人とをマッチングしてくれます。

クラシファイドサービスを利用した場合の費用

ジモティーの場合

月額費:0円
落札手数料:0円
振込手数料:0円(決済システムなし)

ジモティーはすべて無料で使えます。無料で使えるので、例え「0円」で投稿しても費用をかけずに処分できるんです。「0円」でなら欲しい! という人はたくさんいますよ! もちろん、希望の価格で冷蔵庫を売ることもできます。さらに、ご近所同士の取引なので発送などを考える必要もありません。購入者が自宅などの指定の場所まで引き取りに来てくれます。

jmty.jp

【費用2】冷蔵庫を買い替えるお店に引取りを依頼する

買い替えるお店に引き取ってもらう方法は一番基本的な冷蔵庫の処分方法となります。

新しい冷蔵庫を購入し買い替えるときに、搬入の際に古い冷蔵庫を回収してもらいましょう。

 

店舗で買い替えるときなら店員さんに引き取りを頼む、もしくはオンラインショップで新しい冷蔵庫を買うときに「回収を依頼する」ボタンを押すことで引き取りを依頼することができます。

 

買い替えでなく冷蔵庫を処分したい場合は、その冷蔵庫を購入したお店に連絡して引き取ってもらいましょう。引っ越しをして購入したお店が遠方になってしまった場合は、近くにある支店に依頼しても引き取ってもらえます。

 

■参考情報

ヤマダ電機

URL: http://www.yamada-denkiweb.com/info/wcontents/guide_recycle.html

ヨドバシカメラ

URL: http://www.yodobashi.com/ec/support/beginner/setup/index.html

お店に引き取りを依頼した場合の費用

家電リサイクル法による規定のリサイクル料

・170L以下 3,672円〜
・171L以上 4,644円〜

これに、別途収集運搬料がかかります。

【費用3】自力で冷蔵庫を指定引取所に持ち込む

自力で冷蔵庫を指定引取所に持ち込む方法は、何らかの理由でお店での処分ができない場合や冷蔵庫の処分費用を節約したい時におすすめの方法です。

■冷蔵庫を指定引取所に持ち込むときの処分手順

1.処分する冷蔵庫のメーカー名、冷蔵庫の内容積を確認してメモをしておきましょう。

2.郵便局に行き、家電リサイクル券に必要事項を記入したら、窓口でリサイクル料金を支払いましょう。

3.お住いの地域の指定引取場所へ冷蔵庫を持ち込もう

■冷蔵庫を処分できる指定引取場所の一例

東京:
URL: https://www.e-map.ne.jp/smt/rkcsymap/sl.htm?ltype=1&area1=13

大阪:
URL: https://www.e-map.ne.jp/smt/rkcsymap/sl.htm?ltype=1&area1=27

自分で冷蔵庫を指定取引所に持ち込む場合の費用

家電リサイクル法による規定のリサイクル料

・170L以下 3,672円〜
・171L以上 4,644円〜

冷蔵庫を指定引取所に持ち込む場合は、自力で運搬するので収集・運搬料がかかりません!

ただし、冷蔵庫を積んで運搬できる手段が必要です。収集・運搬料の節約が目的の方は、自力で持ち運ぶ手段を持っていることが前提になります。そのほかの場合は軽トラックなどを1日レンタルして冷蔵庫を運搬するとよいでしょう。

【費用4】リサイクルショップに冷蔵庫を売る

リサイクルショップで冷蔵庫を買取ってもらえれば、リサイクル料をかけずに冷蔵庫を処分できます。まだ使えるものであれば資源の有効活用という意味でもリサイクルショップを積極的に活用しましょう。

リサイクルショップに冷蔵庫を売る場合の処分費用

買取または無料引取りの場合だと冷蔵庫を処分するのに費用はかかりません。出張買取サービスや査定も、多くの場合は無料で引き受けているところが多いようです。リサイクルショップによっては出張料などを請求される場合があるので、依頼する前に必ず確認しましょう。

買取不可の冷蔵庫の場合は、家電リサイクル法に則った有料の処分となります。その際は、規定のリサイクル料が請求されます。

■買取不可の場合は家電リサイクル法によるリサイクル料がかかります。

・170L以下 3,672円〜
・171L以上 4,644円〜

冷蔵庫の買取に対応するリサイクルショップ

■トレジャーファクトリー

トレジャーファクトリーは全国に展開していますので、お住いの地域の店舗に問い合わせてみましょう。

トレジャーファクトリー|リサイクルショップ|家具・家電の買取・販売

■中古家電の専門店 ハッピー

西葛西店を中心に、中古家電を専門に取り扱っているハッピー。古くて他店では、引取りを断られてしまうものでも引き取ってくれます。処分費用がかかるものについても有料処分で引き取ってくれるので、持込みが無駄足になることはありません。関東の一部地域は出張買取にも対応しています。詳細はホームページでご確認してください。

中古家電の販売、買取り|中古家電の専門店ハッピー 

【費用5】引っ越し業者に冷蔵庫の処分をお願いする

引っ越しのときに引っ越し業者に冷蔵庫の処分をお願いできる場合があります。

引っ越し業者に頼んだ場合は、冷蔵庫の引き取りを引っ越し業者が手配してくれることになります。

ですから冷蔵庫の処分にかかる費用自体は変わりませんが、手間を抑えて処分することができます。

 

どうせ引っ越しで冷蔵庫などの家電を処分するなら、わざわざお店や指定取引所に連絡するよりも引っ越し業者に一回連絡して任せた方が気楽ですよね!ということで引っ越し時に冷蔵庫を処分するならおすすめの方法です。

家電リサイクル品のお引取り|【引越しは日通】の引越オプショナルサービス

 

 

 

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処分する前に綺麗に掃除された冷蔵庫のイメージ

 

冷蔵庫の処分費用まとめ

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目で処分に費用がかかります。法律で決められたことなので仕方のないことではありますが、できればお得に処分したいというのが本音ですよね。今回、ご紹介した中で自分の状況や目的に応じて最適な処分方法を見つけましょう。

 

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