【冷蔵庫｜処分】5通りのヤマダ電機での冷蔵庫の処分方法
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する
今回は、大手家電量販店である「ヤマダ電機」での冷蔵庫の処分方法をお伝えします。
ヤマダ電機でお得に冷蔵庫を処分してもらう方法や、他の電気店で買った冷蔵庫をヤマダ電機で処分できるの？など冷蔵庫の処分に関してお得な情報盛りだくさんでお伝えしていくので、冷蔵庫の処分にお困りの方はぜひ読んでみてください！
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する人向けの案内
ヤマダ電機で冷蔵庫を処分→4,800円～6,600円の出費、冷蔵庫の状態は問わない
ジモティーに冷蔵庫を処分→～10,000円～の収入、まだ使用できる冷蔵庫
冷蔵庫の買取参考価格(～10,000円～)を確認してから、ヤマダ電機で処分しよう！
冷蔵庫を処分するにはリサイクル料金がかかるので、リサイクル料金と冷蔵庫の買取金額を比較できるようにしておきましょう！
ジモティーには中古の冷蔵庫が多く出品されています！冷蔵庫がまだ使用できる場合には、冷蔵庫の買取金額を参考にし、冷蔵庫のリサイクル料金と中古での買取金額を天秤にかけて冷蔵庫の処分を検討してみましょう！
- ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する
冷蔵庫の処分と家電リサイクル
詳しい冷蔵庫の処分方法に入る前に、冷蔵庫を処分する上では欠かせない「家電リサイクル法」について軽く説明します！
平たく言うと「リサイクルした方が良い家電をちゃんとリサイクルしよう！」という目的のため、冷蔵庫など家電4品目の処分方法を定めた法律です。
この「家電リサイクル法」は冷蔵庫の処分だけでなくテレビやエアコン、洗濯機の処分にも関わる法律です。また、地域や電気店によって変わりはしないので知っておくと便利ですよ！
冷蔵庫を処分する時にかかるリサイクル料金は？
やはりまず気になるのは冷蔵庫をリサイクルするお値段ですよね。実は！普通に粗大ゴミを処分するよりも冷蔵庫の処分費用が高くなります…！
ということで家電リサイクル法に則って冷蔵庫を処分した場合いくらかかるのか？からご紹介します。
冷蔵庫の場合のリサイクル料金は
・170L以下 3,672円〜
・171L以上 4,644円〜
です。また、これに加えて冷蔵庫の収集運搬料がかかります。
収集運搬料とは「冷蔵庫の回収処分を電気店などに頼んだ後、電気店から処理場まで持って行くための費用」です。
この金額は電気店など小売店が自由に決めていいことになっているので店によって違いますが、大体500円～1,500円となっています。
なので、冷蔵庫を処分すると大体5,000円ぐらいはかかると言えるでしょう。
家電リサイクルで冷蔵庫を処分する方法は？
自分で処理場まで冷蔵庫を持ち込んで処分する方法と、小売店に回収処分を任せる方法の二種類があります。
自分で処理場まで冷蔵庫を持ち込み処分する場合
自分で処理場まで冷蔵庫を持ち込んで処分する場合は家電リサイクル券を購入する必要があります。
家電リサイクル券の購入については以下のリンクが詳しいので、処理場に冷蔵庫を自分で持ち込んでの処分をお考えの場合参考にしてみてください。
冷蔵庫を自分で持ち込み処分する前に家電リサイクル券センターを確認：RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター
電気店に回収処分を任せる場合
新しい冷蔵庫など家電4品目を電気店で購入するときにリサイクルをお願いすると電気店に回収処分を任せることができます。
店によっては冷蔵庫を買ったときには冷蔵庫、テレビを買った時にはテレビ…のように購入したものと同じ品目しかリサイクルをできない場合がありますのでご注意ください。
また、ネットショッピングで冷蔵庫など家電4品目を購入しリサイクルを頼む場合、カートに入れたあとのページでリサイクルをお願いするボタンが現れることが多いです。
本題！ヤマダ電機で冷蔵庫を回収処分してもらう
さて、ここからが本題です。ヤマダ電機で冷蔵庫を処分してもらうにあたって、「家にあるのはこんな冷蔵庫だけど処分できる？」という質問にガンガン答えていこうと思います！
もちろん、お得に冷蔵庫を処分する方法も合わせてご紹介していくので見ていってください！
ちなみに、ヤマダ電機で冷蔵庫の回収処分をお願いした場合の収集運搬料は1,080円です。
なのでヤマダ電機では冷蔵庫の処分に大体4,800円～6,600円ぐらいの料金がかかります。
ヤマダ電機で購入した冷蔵庫をヤマダ電機で引き取って処分してもらえる？
一番基本的なパターンですね！もちろん、ヤマダ電機で購入した冷蔵庫をヤマダ電機で引き取って処分してもらうことは可能です。
回収処分してもらう方法も簡単で、店頭なら新しい冷蔵庫を買う時に冷蔵庫の家電リサイクルをお願いしたら新しい冷蔵庫が来るタイミングで回収し、処分してくれます。
ヤマダ電機のオンラインショップで新しい冷蔵庫を購入する場合も、欲しい冷蔵庫をカートに入れると「設置またはリサイクルあり」の項目が出てきます。ありにして購入すれば回収して処分してくれます。
注意して欲しい所は「購入台数を超えたリサイクルは受け付けず、処分できない場合がある」ということです。
例えば、誰かと同居することになり新しい冷蔵庫を一つ購入し、それぞれがもともと持っていた冷蔵庫を両方処分しようとした場合などがこれにあたります。
このような場合はコールセンターにて相談してくださいとのことです。
冷蔵庫を購入したヤマダ電機とは別店舗だけど回収処分してもらえる？
例えば、引っ越しなどで以前に冷蔵庫を購入した店舗での処分が難しい場合や、前購入した時よりも近い所に新しい店舗で処分した方が楽な場合などが挙げられます。
この場合も冷蔵庫を回収処分してもらえます。
また、これはヤマダ電機だけが特別そうなのではなくケーズデンキなどの他電気店でも基本的に同じです。
なので、東京のケーズデンキで購入した冷蔵庫を大阪のケーズデンキで処分をお願いする…みたいなことも可能です。
冷蔵庫を買い替えずに回収処分だけをヤマダ電機に頼める？
すでに2つ以上冷蔵庫があって一つだけ処分したい…といった場合ですね。
この場合も大丈夫です。ただ、この場合自分で家電リサイクル券を購入する必要があります。
リサイクル券は郵便局にて購入することができます。購入した後、配送オプション選択・リサイクル申し込み項目 から『郵便局にて別途購入 収集運搬のみを依頼』を選択。全ての決済を完了して確認が取れ次第の手配となるそうです。
なので、冷蔵庫の回収処分自体は買わなくてもやってくれるけれど、処分のための手配はそっちがやってね、ということみたいです。
ケーズデンキなど他電気店で購入した冷蔵庫はヤマダ電機で回収処分してもらえる？
これは結構よくあるパターンなのではないでしょうか？
欲しい冷蔵庫が売っていたから次の冷蔵庫はヤマダ電機で買おうかな…だったり、前買った電気店がなくなってどこで処分すれば…などなど色々なパターンが想像できます。
そして、答えは 大丈夫 です。
家電リサイクル法によって、冷蔵庫など家電4品目を販売した小売店は回収の義務が発生します。
なのでヤマダ電機で新しい冷蔵庫を購入した場合、もともとケーズデンキで購入した冷蔵庫だったとしてもビックカメラで購入した冷蔵庫だったとしてもヤマダ電機に冷蔵庫の回収の義務が発生するからです。
つまり、新しい冷蔵庫に買い替えるなら、買い替えた電気店で前の冷蔵庫を処分できる、ということです。
ちなみに、以上の理由によって「人から譲ってもらった冷蔵庫」なども冷蔵庫をヤマダ電機で新しく買い替えれば回収処分してもらうことができます。
無料でヤマダ電機に冷蔵庫を回収してもらうことはできるの？
大体どんな場合でも冷蔵庫を回収して処分してもらうことができましたね！
とはいえできれば安くしてほしいもの。特に冷蔵庫の処分費用はやっぱり高い！
ということでここからは無料で、ないし安くヤマダ電機に冷蔵庫を処分してもらうことはできるのか？について説明します。
ヤマダ電機に無料で冷蔵庫を回収してもらうことはできるの？
場合によっては無料での処分も可能です！
普通冷蔵庫をヤマダ電機でなくとも処分してもらうと、家電リサイクル料金と収集運搬料がかかります。
ですが、これは完全に使えなくなった冷蔵庫の場合です。
ヤマダ電機では良品買取のシステムがあります。
これは冷蔵庫を買い替える時に処分したい冷蔵庫を確認して、正常に動作する製造から７年未満の冷蔵庫なら査定し、その結果良品と判断されれば買い取るというシステムです。
普通に処分したらそれなりのお金がかかる所これは嬉しいシステムです。
ヤマダ電機に冷蔵庫を持ち込むことで処分費用は安くなる？
これは残念ながら安くなりません。
なぜなら冷蔵庫の処分にかかる費用はリサイクル料金と収集運搬料だからです。
収集運搬料というとヤマダ電機まで持ち込むことで安くなりそうに聞こえますが、これはヤマダ電機から処理場に運ぶまでの料金です。なのでヤマダ電機まで持ち込んでも冷蔵庫の処分費用は安くなりません。
ただ、収集運搬の費用を抑えたいということであれば、自分で処理場まで持ち込むことでこの費用をかけずに冷蔵庫を処分することができます。
その他の冷蔵庫の処分方法
冷蔵庫の処分方法は基本的にはヤマダ電機など購入した電気店に持ち込むことです。
ですがこれは、もう使えなくなった冷蔵庫の処分方法です。まだ使える冷蔵庫の場合、人に譲って処分したり、リサイクルショップに持ち込んで処分したりすることができます。
冷蔵庫を人に譲って処分する
個人的にはまだ使える冷蔵庫の処分方法としては一番良い方法だと思います。
というと、リサイクルショップの方がお金になるから良い処分方法じゃないの？という疑問が出ると思うのでそこから答えます。
リサイクルショップでそれなりの金額になる冷蔵庫は製造から2~3年以内のものがほとんどです。ですがそんなに新しいものってあんまり買い替えませんよね？そしてある程度古いと買取拒否の可能性も出てきます。
それならば、欲しい人にパッと譲った方がカンタンに処分できるため個人的にはおすすめです。
ただもちろん、製造から1年以内のものだったり他に家電をいっぱい処分する場合は、リサイクルショップを活用した方が一括で処分できるしまとまったお金になりやすいのでおすすめです。
ジモティーで譲る相手を見つける
人に譲るメリットは「時間の都合がつけやすい」「取りにきてくれる」「手続きをしなくて良い」など色々ありますが、まず譲る相手がいない！という人が多いのではと思います。
ジモティーは「譲る・あげる」の情報が多くやり取りされている地元の掲示板です。
ジモティーを使えば地元の冷蔵庫が欲しい人に向けて「冷蔵庫あげるよ！」と投稿することができるので、カンタンに譲る相手を見つけることができます。
ヤマダ電機での冷蔵庫処分まとめ
いかがだったでしょうか？
基本的に買い替えの時であればヤマダ電機で処分することができます。
ですが、まだ使えるものだったらジモティーで誰かに譲って処分することもできますし、いらない家電が大量にあるならばリサイクルショップにまとめて処分をお願いすることもできます。
なので自分にあった方法で処分をする助けになれたらな、と思います。それでは！
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