【布団|処分料金】布団をお得に処分する方法
布団を処分する料金は意外とかかる!
布団を処分する場合、意外に料金がかさみます。布だからといって、燃えるゴミにそのままと出しても回収処分してもらえません。今回は、布団の処分に伴うさまざまな料金の相場をご紹介します。処分するしかないと諦めていたその布団も、もしかしたらリサイクルして誰かの役に立つかもしれません。さらには無料処分や買取って貰うことができるかも!自分に合った布団の処分方法を探してみてください。
【費用を抑えて布団の処分ができるお得な情報とは?】
料金がお得な布団の処分方法の案内
- 安全に安価で処分する(有料処分方法1)→粗大ゴミへ
- 素早く処分する(有料処分方法2)→不用品回収業者へ
- 新品に買い替える(無料処分方法1)→古い布団は購入店舗へ
- 環境保全、エコを考える(無料処分方法2)→リサイクルへ
- 必要としている人へ譲渡したい(無料処分方法3)→ジモティーへ
- 布団を処分する料金は意外とかかる!
【有料処分方法1】粗大ごみに布団を出す料金
申込み~布団の処分までの流れ
▼インターネットまたは電話より粗大ごみの回収を申込み、料金、回収日、回収場所を確認する。
▼区役所やコンビニなどで手数料を収め、処理券を購入する。※注:処理券の購入場所は地域によって異なります
▼当日、処理券を粗大ごみに貼って収集場所に持って行けば完了。※注:立ち合いが必要な場合があります
布団の処分料金は300円~
処理手数料は、1品目ごとにつき大体300~500円程度です。
処分したい粗大ごみの数が多い場合は、費用が高く掛かってしまいますよね。
布団を自分で処分場に搬入すると料金が安くなる
そんなときは、粗大ごみを自己搬入してみてはいかがでしょうか。
自治体から指定されるリサイクルセンターや清掃工場に直接持ち込めば、手数料が無料、もしくは減額になる地域もあります。
おまけ:布団を燃えるごみで処分するのは可能?不可能?
結論から言いますと、OKとしている自治体も存在します。
ただしこれには条件があります。
粗大ごみの基準より布団を小さくする必要がある
粗大ごみとは、一辺の長さが概ね30cmを超える家具や電気製品のことを指します。
これを小さく分解して家庭用ごみ袋に入る状態にすれば、燃えるごみとして出すことが可能になるのです。
布団を燃えるごみで処分する際には、自治体のHPを必ず確認する!
また、ごみを品目で判断する区の場合、細かく分解した状態でも粗大ごみとして扱うそうです。
必ず事前に地域の自治体HPを参照し、可否を確認してから実行してください。
【有料処分方法2】不用品回収業者に布団を依頼する料金
不用品回収は、処分費のほか運搬費+出張費+人件費などが発生するため、粗大ごみで布団を処分する場合より割高になることが多いです。
布団以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者がおすすめ
しかし、場合によっては粗大ごみで布団を処分するよりお得に処分できるかもしれません。
例えば、布団以外にも不用品がある、処分に手間と時間を掛けたくないといった場合です。
不用品回収はトラックの容量で料金が決まるので、回収物の量が多い方がお得になります。さらに即日対応なので素早く処分ができ、自分で運び出す必要が無い利点があります。
すぐに布団を処分したい人におすすめの方法
・急な事情で不用品をすぐに処分しなければならない
・自分で不用品を運び出すことができない
・引っ越しや大掃除で出た不用品がたくさんある
上記の内容でお悩みの方におすすめの方法です。
布団の回収処分料金は1,000円~
それでは一体、どのくらいの料金になるのか。
「不用品回収GoMeee」の料金表を参照してみましょう。
■布団単品回収
出張費:足立営業所、厚木営業所より片道25kmまでは無料。それ以降1kmあたり200円
料金:1,000円
オプション料金 階段:1点につき300円/1F、7点以上の場合は一律2,000円/1F
■軽トラ半分まで詰み放題
東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の出張料金無料
料金:15,000円
■2000kgまでトラック詰み放題
東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の出張料金無料
料金:69,800円
その他、不用品回収と併用して利用できる引っ越しプランのサービスもあり。
参考サイト:不用品回収GoMeee
不用品回収は「GoMeee!!」(ゴーミー) | 不用品回収・遺品整理のことなら清潔なスタッフ、丁寧な対応のGoMeee
おまけ:布団の処分料金はしっかり把握しておこう!
不用品回収業者に依頼する際、「HPに記載されている処分料金と実際に掛かった処分料金が違った」というトラブルがよく起こります。
この様なトラブルを回避するために、見積もりサービスを利用しましょう。
布団の料金見積もりには2種類ある
- 事前見積もり…電話またはHPから品名、サイズ、個数、搬出場所を伝え、割り出された処分料金を事前に提示してもらえる。無料。
- 現地見積もり…業者が実際に現物を確認し、顧客が査定金額に納得できたらそのまま不用品を搬出する。無料または有料。
前者でほぼ確定の料金を知ることができますが、口頭で伝わりにくい物の場合は後者の方が確実かと思います。
【無料処分方法1】購入店舗の布団無料引き取りサービスを利用する料金
寝具を取り扱っているメーカーによっては、商品の購入時に不要な布団を無料で引き取るサービスを実施しています。
布団を新しく買い替えることができ、古い布団の処分も同時に行える一石二鳥な方法です。
ふとんの西川で布団を処分する
不要布団引き取りサービスは、西川ストアオンラインで3万円以上購入した場合適用されます。
注文と同時にサービスの申し込みを行うと、新しい商品に「布団引き取りキット」が同封の上配達されます。
佐川急便で布団を集荷に出せば処分できる
不要な布団を専用の袋に入れ、テープで留めてから紐で縛り、着払いの配送伝票を貼って佐川急便へ集荷依頼をかければ完了です。
袋の容量内であれば枚数に制限は無いそうです。(※袋のサイズは敷布団3枚分ほど)
参考サイト:西川ストアオンライン
布団引き取りサービス | 寝具・布団の通販は西川ストア【全品送料無料】
【無料処分方法2】リサイクルショップへ持っていく
布団は肌に触れる衛生品なので需要が少なく、未使用品や有名メーカーの布団ではない場合買い取って貰える可能性は非常に低いです。
しかし、無料で引き取ってくれるケースもあるので、処分費用を抑えることができるかもしれません。
処分したい布団を持ち込む準備をしよう
リサイクルショップへは自分で持ち込まなければならないので、必ず事前に店舗へ問い合わせをしましょう。
おまけ:不要な布団は寄付しよう!
まだまだ使える状態である布団を処分予定の方、ちょっと待ってください!
その布団を寄付して社会貢献に繋げませんか?
ワールドギフトに布団を寄付して処分する
例えば国際社会支援推奨会ワールドギフトでは、不要な布団や毛布の寄付を受け付けています。
集荷料金は大体2000~3000円程で、酷く汚れていたり破れたりしていなければ古い物でも問題ないそうです。
布団の寄付にかかる料金は2000円~
寄付された品物は、海外途上国や動物愛護施設、寒い地方で暮らす動物たちの元へ送られます。
その布団で尊い命を救えることができるかもしれません。是非選択肢のひとつとして検討してみてください。
参考サイト:WORLD GIFT
布団や毛布の寄付を募集、海外支援に役立てます。布団類(毛布・掛布団・敷布団など)の寄付リサイクル回収
【無料処分方法3】クラシファイドサービスで出品する
ネットで不用品を販売するにあたり、「売り上げからサイト利用費を引かれたくない」「送料を調べたり梱包が面倒」とためらっている方もいると思います。
そんな方に、地元のあげたい人と欲しい人を繋ぐ掲示板「ジモティー」をおすすめします。
布団の処分に料金が一切かからない
ジモティーは料金が全て無料!さらに個人同士で直接譲渡ができるので、梱包等の手間が掛かりません。
ただ処分してしまう前に是非利用してみてください。
地元の掲示板ジモティー:
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