処分ナビ「家電と家具の処分に関するお得情報」

不用品の処分方法を、製品と目的に合わせてご案内します!

【タンス|費用】おまかせ!タンスの処分費用を安く抑える方法

タンスの処分にかかる費用はいくら?

タンスなどの大物家具を処分する際に気になるのがその処分費用。何と言ってもタンスは大きくて重たいものが多いですから、その処分費用もかなり高額なんじゃ?…と気分が重たくなっている方もいるかもしれません。そこで今回は複数あるタンスの処分方法からそれぞれにかかる費用に着目してご紹介します。

f:id:kazuhiro_n:20170914164847p:plain

 

粗大ゴミとしてタンスを処分する場合の費用

タンスは粗大ゴミとして処分できる場合がほとんどです。粗大ゴミの出し方は収集のほかに持込があって、持込の場合だと費用を安く抑えることが可能です。各自治体ごとに費用や対象品目が異なるので、お住いの地域で確認しましょう。

例:世田谷区のタンスの処理手数料

・最大辺及びその次に長い辺の合計=140㎝以下
 収集300円、持込200円
・最大辺及びその次に長い辺の合計=140㎝超200㎝以下
 収集700円、持込300円
・最大辺及びその次に長い辺の合計=200㎝超270㎝以下
 収集1,000円、500円
・最大辺及びその次に長い辺の合計=270㎝超
 収集1,800円、持込900円

※解体しても手数料は変わりません。

世田谷区ウェブサイト:http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/101/113/252/255/d00022581.html

ネットを使ってタンスを処分した際の費用

ネットを使って処分するとお得に処分できます。お得に処分するためには各サービスの利用料・手数料などを知っておくことが大事。しかし、今回一番お勧めするのはジモティです!なぜ、お勧めするのかは、他の方法の費用面と比べて証明しますね。

クラシファイドサービスでタンスを処分した場合の費用

クラシファイドサービスのジモティーを利用すればタンスをお得に処分できます。クラシファイドサービスとは地域に特化したサービスです。例えば不用になったタンスを誰かにあげたい! といった時にご近所に住むタンスをあげたい人と欲しい人とをマッチングする手助けをします。欲しい人が直接取りに来てくれるので、タンスのような大物家具にはもってこいのサービスです。

【例えばジモティーの場合だと…】

月額費:0円
落札手数料:0円
振込手数料:0円(決済システムなし)

ジモティーではすべて無料で利用できます。ですから、たとえ0円で投稿しても処分費用をかけずに処分できるのでお得なんですね。もちろん希望の価格で投稿してもOK!

jmty.jp

他のネットオークションでタンスを処分した場合の費用

ネットオークションではタンスを出品することもできます。

【例えばヤフオクの場合だと…】

月額費:Yahoo!プレミアム会員498円(税込)
落札手数料:8.64%
振込手数料:0円

ヤフオクで出品する際には、Yahoo!プレミアム会員という月額会員になる必要があります。商品が落札された場合は、落札手数料として商品代金の8.64%が出品者に請求されます。送料は落札者が負担するとして、これらの利用料・手数料を考慮して出品価格を決めましょう。

フリマでタンスを処分した場合の費用

ネットオークションと同様にフリマアプリを使えばお得に処分できます。フリマだと希望の価格で出品できる点と簡単な操作で取引できる点が魅力です。

【例えばヤフオク(フリマモード)場合だと…】

月額費:0円
落札手数料:10%(Yahoo!プレミアム会員の方は8.64%)
振込手数料:0円

ヤフオクにはフリマモードというフリマのように利用できるサービスがあります。ヤフオク(オークション)と違って、Yahoo!プレミアム会員である必要はありません。Yahoo!プレミアム会員でなくても利用できる分、落札手数料は高めの設定ですね。すでにYahoo!プレミアム会員の方は、オークションと同じく8.64%で利用できます。

 

【例えばメルカリの場合だと…】

月額費:0円
落札手数料:10%
振込手数料:210円(10,000円以上であれば0円)

商品が落札された際に、落札手数料として10%が出品者に請求されます。売上金が10,000円未満の場合は引き出す際に振込手数料として210円かかります。手数料を回避する方法としては、売上金を貯めてからまとめて引き出すということもできます。ただし売上金の振込申請期限は1年以内なので注意。

 

【例えばラクマの場合だと…】

月額費:0円
落札手数料:0円
振込手数料:216円(10,000円以上であれば0円)

売上金が10,000円未満の場合は引き出す際に216円かかります。メルカリと同様にある程度貯めてからまとめて引き出すこともできます。振込申請期限は1年以内です。

費用の比較結果

比較の通り、ジモティー以外では手数料などの費用が少しかかってしまいます。また、ジモティーでは、主に取引する相手は地元の方なので、送料や手間のかかる梱包も特に必要ないです。費用を全て無料で行いたいなら、ジモティーをお勧めします。

 

 

引越しの際にタンスを処分する場合の費用

もし、引越しの際にタンスの処分を検討しているのであれば、引越し時に不用品を回収してくれる引越し業者を選ぶのも手です。処分予定の品物も引越しの当日まで使うことができますし、重いタンスの運搬の心配もありません。

■アップル引越センター

引っ越しを機に不用になったものを捨てるのはもったいない! というお客様の声から引越し時の不用品の買取・引取りサービスを行っています。買取無料有料のいずれかによる回収になります。

HP:不用品買取&引取 | アップル引越センター

■ハート引越センター

ハート引越センターでは、不用品の無料引取りをしています。品物によっては無料で引取りができない場合もありますが、その際は有料で引取り廃棄処分をしてくれます。

HP:不用品引取りサービス 引越しならハート引越センター

f:id:kazuhiro_n:20170925162128p:plain

 

タンスの処分費用まとめ

タンスの処分費用についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。粗大ゴミとして出す場合でも、意外とお金をかけずに処分できることがわかりましたね。

もし、引越しをきっかけに処分を検討しているのであれば、引越し業者に依頼するのが一番手軽な方法かもしれません。引越し業者を決める際は、不用品の買取・回収に対応している引越し業者を選ぶということも、一つの重要なポイントかもしれません。

ネットを使った処分方法では、複数の選択肢がありましたね。

利用料・手数料すべて無料で利用できるジモティーは、今回ご紹介した中で一番お得に処分できる方法だと言ってもよいでしょう。直接取引が原則で決済システムもないことから、余計な費用を取られることもありません。シンプルなサービスなので使い方も簡単、ネットに不慣れな方やネットで売買の経験のない方でも手軽に使えます。

今回は費用に着目してご紹介してきましたが、大事なポイントは費用だけではありません。実際に利用する場合は、一度利用したいサービスを覗いてみて自分が売りたい商品と同じような出品があるか。活発な取引がされているかどうかなどを見た上で利用するサービスを決めるとよいでしょう。

処分ナビにあるタンスの記事一覧はこちら:

shobun-navi.hatenablog.com

関連記事

【タンス関連記事】

・タンスの無料処分について詳しく:

shobun-navi.hatenablog.com

・東京でのタンスの処分について:

shobun-navi.hatenablog.com

・横浜でのタンスの処分について:

shobun-navi.hatenablog.com

・大阪でのタンスの処分について:

shobun-navi.hatenablog.com

・世田谷区でのタンス処分について詳しく:

shobun-navi.hatenablog.com

・タンスの処分方法について詳しく:

shobun-navi.hatenablog.com

ニトリのタンス処分について:

shobun-navi.hatenablog.com

【費用面の関連記事】

・ベッドの処分費用について:

shobun-navi.hatenablog.com

・学習机の処分費用を抑えることについて:

shobun-navi.hatenablog.com

・洗濯機の処分費用について:

shobun-navi.hatenablog.com

・冷蔵庫の処分費用について:

shobun-navi.hatenablog.com